【Webコーディング】オリジナルWebデザイン : 水族館の仮想HP - 2 SP版コーディング内容のまとめ
背景
先日PC版コーディングを終えたページのSP版コーディングについてです!
成果物
※Chrome/Safari対応、レスポンシブ済 2021/8/30現在
#架空サイトPJ レスポンシブ対応完了しました🐡
— ふーしゃ@web (@fuchsia_84) 2021年8月28日
キャプチャー投稿です🎬
PC〜タブレット間 : https://t.co/MTdk40FJXt pic.twitter.com/deUACgSICC
タブレット: pic.twitter.com/H0tISR1C6R
— ふーしゃ@web (@fuchsia_84) 2021年8月28日
スマホ :
— ふーしゃ@web (@fuchsia_84) 2021年8月28日
制作まとめ用です!🙇♀️ pic.twitter.com/h45oZg4iTK
制作期間と工数
制作期間
2021/08/26、2021/08/27
スケジュールと工数
- 8/26
- ヘッダー(グローバルメニュー除く) 1.5h
- トップセクション 1.0h
- トップ下コンテンツ 2.5h
5.0h
- 8/27
- グローバルメニュー 1.5h
- おすすめ・モデルセクション 2.0h
- ニュース・アクセス・施設案内 1.0h
- 料金 1.5h
- フッター 1.0h
- ページトップに戻るボタン(PC時も変更) 1.0h
- 全体の修正 1.0h
9.0h
合計14.0h / 約1.75人日
未実施事項
レスポンシブ対応を終えて
UI/UXを想定した上でつくる
今回、ページトップに戻るボタンのデザイン・仕様をコーディング中に変更しました。フッター上部に固定されたただの四角ボタンになっており、ユーザーは実際にフッターまでスクロールしないとボタンを押せず、機能の魅力やうま味が半減されてしまっていました。
そこで、トップ以下までスクロールすると出現する上向き矢印のボタンに変更しました。これならば存分に役割を果たせるかと。
こういうことがなぜ起きるかですが、実際のページの中でユーザーにどんな操作を求めてどんな振る舞いをするかを想像できていなかったためと思います。コードを書いているうちにようやくおかしいことに気付きました。本来ならワイヤーフレームを見てデザインを作っている時にそこから汲み取るものでしょう...。
勉強になりました。
em/remのうまみを知った
数値設定に慣れていなかったこと、何が嬉しいのかイマイチわかっていなかったことで使えていませんでした。資格試験以降、なんとか数値変換がすんなりできるようになってきたので挑戦です。
そしてはじめてのアハ体験できました...!
今までは、たとえばa要素をボタンとして全体がクリックで反応するようにするには上下左右にpaddingを設定するとき、font-sizeに加えて上下左右のpadding・line-heightに至るまですべてをpxで指定していました。
この書き方でそのままレスポンシブ対応していくとなると、それぞれタブレットの時も〜px、〜px。スマホの時は〜pxなどとすべての数値を個々に変えていました。
ところが、em/remをはじめから使っておくと、文字の大きさに対して余白がこれだけあるボタン、という形を作れてしまうので、レスポンス対応としてはfont-sizeを変えるだけで済むのですね。同じ比率で作られたパーツを拡大縮小して使用していけるわけです。めっちゃくちゃ便利だなぁ!??
もっと慣れていけば大幅に時短できそう。コードの可読性も上がりそうです。
カンプに対してpx単位で合わせるよりも、サイズ感やパーツ配置で合わせることを考えるという点があたらしい気付きでした。
(もちろん実務となるとデザイナー・コーダー間で擦り合わせる部分だと思いますが...!)
今後・おわりに
今回で水族館HPもレスポンシブ対応でき、その制作まとめ記事でした。
今回未実施となっている言語切替機能について、実装してみた!という形で別記事にできたらいいなーとおもってます。
ありがとうございました!